大島ウルトラ その2 [フォトラン]
その1から読む場合はこちらから・・・
http://hasekururu5th.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31
波浮(はぶ)港の見晴らし台から下って、筆島まで来ました。
コース図ではとくに筆島(ふでしま)の名前は出てきませんが、
俺にとってはおなじみの場所です。地名の由来になった岩が、
右側に写ってます。
筆島にあるシェルター。
伊豆大島は火山ですから、島内には何か所か設置されています。
気象庁の噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意) ※大会当日
このコーナーを曲がると、コースは一気に急坂に。
今回の100kmコースには3カ所の激登りポイントがあります。
「筆島からの登り」「桜株から三原山」「大島公園」
まぁ、実際に島に入ってみたら、「コースは全部坂」と判明したわけですが・・・・・・
この3カ所は「歩きポイント」にするつもりでいました。
登り始め、歩くつもりで来たものの、どんなもんかなぁ、
とりあえず走って上がれるところまでは走ってみるかと走ってみる。
歩くつもりできたものの、コース説明で提示された目標時間を達成するのに、
ここで歩いて間に合うのか?という気持ちもある。
筆島の写真で前方に山が見えていますが、
その山のてっぺん近くまで登りです。
「大滝橋エイド」
地元のおっちゃん、おばちゃんがやっているエイドが多い中で、
ここは若者主体の印象って感じでした。
なんとこのエイドのFacebookページまであるんですね。
明日葉茶に明日葉ケーキに明日葉クッキー、
明日葉好きな俺には嬉しいラインナップ。
梅干し、チョコレート、バナナという基本もあります。
補給したら、またせっせせっせと登る。
あ~~、ホントに長い。
登りきっても、結局、ずっとアップダウンが続いているので、
登りきったんだか、まだ続くんだかわからないのも辛いところ。
30km地点のコーナーを過ぎれば、その辺で終わりと思って大丈夫そうです。
どうにか、歩くことなく登りきりました。
伊豆大島東部に広がる、裏砂漠を行きます。
標高差は少ないですが、やはりここもアップダウンの繰り返し。
曇りという天気予報だったのが、朝からよく晴れていましたが、
だんだんと曇ってきました。
涼しいのでまだソフトシェルは着たまま。
去年の富士五湖が結局ずっと着たままだったので、今回もそうなりそうだな。
国土地理院の地図で日本で「砂漠」と名のつく唯一の場所、伊豆大島の「裏砂漠」ですが、
「大島一周線」を走っているだけでは、砂漠の端っこを通るだけなので、
砂漠感はほとんど感じられません。
裏砂漠を過ぎ、桜株で「大島一周線」を左に外れます。
そこにエイド。
ここから2つ目の激登りポイントなので、一旦、ここで大休止することにして、
公衆トイレにならんで、ようやく排水。
「鯖ソース勝パン」だそうです。
一切れいただきました。鯖の臭みもなく、おいしくいただけましたよ。
ストレッチしながら、水分を食料を補給。
桜株(さくらっかぶ)の名の通り、ちかくには「オオシマザクラ」の古木があります。
走り始めた直後だったので、近くには寄りませんでしたが、写真の奥にその姿が見えます。
歩くつもりだった、桜株から三原山までの登り区間ですが、
やはり出来るだけ走ろうと、せっせと登る。
現在時間と三原山までの距離を考えると、予定時間までには歩いても間に合いそうでしたが、
余裕のあるうちに稼いでおかないと。
「10%」って・・・・・・
湯場の分岐から三原山までは、先行するランナーとすれ違う区間。
駆け下ってくるランナーに「もう少しだよ」「ファイト」と声をかけられながら、
せっせと登るも、全然「もう少し」じゃない距離ありましたて・・・
45km地点。「ウルトラの世界へようこそ」
42.195kmを越えたら、そこはもうウルトラマラソンの世界です。
やっと道がフラットになってきました。
そろそろ登りも終わりでしょうか?
最高標高地点「三原山歌の茶屋」エイドに到着。
10:30の到着ですから、目標時間まで30分の余裕です。
ここは第2関門で、閉鎖時間は12:00となっています。
・・・・・・コース説明で言われたのは、12時に元町に着くためにここに11時。
関門の制限時間でレースペースを考えると、かなり難しいですね。
第5、第6関門は、「警察からの要請で厳しい設定」とパンフに書いてありますが、
序盤の関門は設定が緩すぎて、それで見てくと間に合わなそう。
関門制限時間は58kmの人向けの設定時間で、100kmの人は三原山11時、元町12時というのが、
完走するためには現実的な設定タイムな感じです。
明日葉そばがおいしい。
「おかわりどうぞ」というので遠慮なくいただき、パンも食べる。
水分もしっかり補給。
これで3つの難所のウチ、2つクリア。
時間も余裕があり、ここから元町まで激下り区間。
さぁリスタート!
というところで、次回につづく・・・・・・
その3へ ⇒ http://hasekururu5th.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
http://hasekururu5th.blog.so-net.ne.jp/2016-03-31
波浮(はぶ)港の見晴らし台から下って、筆島まで来ました。
コース図ではとくに筆島(ふでしま)の名前は出てきませんが、
俺にとってはおなじみの場所です。地名の由来になった岩が、
右側に写ってます。
筆島にあるシェルター。
伊豆大島は火山ですから、島内には何か所か設置されています。
気象庁の噴火警戒レベルは1(活火山であることに留意) ※大会当日
このコーナーを曲がると、コースは一気に急坂に。
今回の100kmコースには3カ所の激登りポイントがあります。
「筆島からの登り」「桜株から三原山」「大島公園」
まぁ、実際に島に入ってみたら、「コースは全部坂」と判明したわけですが・・・・・・
この3カ所は「歩きポイント」にするつもりでいました。
登り始め、歩くつもりで来たものの、どんなもんかなぁ、
とりあえず走って上がれるところまでは走ってみるかと走ってみる。
歩くつもりできたものの、コース説明で提示された目標時間を達成するのに、
ここで歩いて間に合うのか?という気持ちもある。
筆島の写真で前方に山が見えていますが、
その山のてっぺん近くまで登りです。
「大滝橋エイド」
地元のおっちゃん、おばちゃんがやっているエイドが多い中で、
ここは若者主体の印象って感じでした。
なんとこのエイドのFacebookページまであるんですね。
明日葉茶に明日葉ケーキに明日葉クッキー、
明日葉好きな俺には嬉しいラインナップ。
梅干し、チョコレート、バナナという基本もあります。
補給したら、またせっせせっせと登る。
あ~~、ホントに長い。
登りきっても、結局、ずっとアップダウンが続いているので、
登りきったんだか、まだ続くんだかわからないのも辛いところ。
30km地点のコーナーを過ぎれば、その辺で終わりと思って大丈夫そうです。
どうにか、歩くことなく登りきりました。
伊豆大島東部に広がる、裏砂漠を行きます。
標高差は少ないですが、やはりここもアップダウンの繰り返し。
曇りという天気予報だったのが、朝からよく晴れていましたが、
だんだんと曇ってきました。
涼しいのでまだソフトシェルは着たまま。
去年の富士五湖が結局ずっと着たままだったので、今回もそうなりそうだな。
国土地理院の地図で日本で「砂漠」と名のつく唯一の場所、伊豆大島の「裏砂漠」ですが、
「大島一周線」を走っているだけでは、砂漠の端っこを通るだけなので、
砂漠感はほとんど感じられません。
裏砂漠を過ぎ、桜株で「大島一周線」を左に外れます。
そこにエイド。
ここから2つ目の激登りポイントなので、一旦、ここで大休止することにして、
公衆トイレにならんで、ようやく排水。
「鯖ソース勝パン」だそうです。
一切れいただきました。鯖の臭みもなく、おいしくいただけましたよ。
ストレッチしながら、水分を食料を補給。
桜株(さくらっかぶ)の名の通り、ちかくには「オオシマザクラ」の古木があります。
走り始めた直後だったので、近くには寄りませんでしたが、写真の奥にその姿が見えます。
歩くつもりだった、桜株から三原山までの登り区間ですが、
やはり出来るだけ走ろうと、せっせと登る。
現在時間と三原山までの距離を考えると、予定時間までには歩いても間に合いそうでしたが、
余裕のあるうちに稼いでおかないと。
「10%」って・・・・・・
湯場の分岐から三原山までは、先行するランナーとすれ違う区間。
駆け下ってくるランナーに「もう少しだよ」「ファイト」と声をかけられながら、
せっせと登るも、全然「もう少し」じゃない距離ありましたて・・・
45km地点。「ウルトラの世界へようこそ」
42.195kmを越えたら、そこはもうウルトラマラソンの世界です。
やっと道がフラットになってきました。
そろそろ登りも終わりでしょうか?
最高標高地点「三原山歌の茶屋」エイドに到着。
10:30の到着ですから、目標時間まで30分の余裕です。
ここは第2関門で、閉鎖時間は12:00となっています。
・・・・・・コース説明で言われたのは、12時に元町に着くためにここに11時。
関門の制限時間でレースペースを考えると、かなり難しいですね。
第5、第6関門は、「警察からの要請で厳しい設定」とパンフに書いてありますが、
序盤の関門は設定が緩すぎて、それで見てくと間に合わなそう。
関門制限時間は58kmの人向けの設定時間で、100kmの人は三原山11時、元町12時というのが、
完走するためには現実的な設定タイムな感じです。
明日葉そばがおいしい。
「おかわりどうぞ」というので遠慮なくいただき、パンも食べる。
水分もしっかり補給。
これで3つの難所のウチ、2つクリア。
時間も余裕があり、ここから元町まで激下り区間。
さぁリスタート!
というところで、次回につづく・・・・・・
その3へ ⇒ http://hasekururu5th.blog.so-net.ne.jp/2016-04-03
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
2016-04-01 23:27
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0