新潟シティマラソン -1- [フォトラン]
新潟市のランナーのお祭り、新潟シティマラソンです。
昨年は、くびき野のウルトラマラソンに出たため、2年ぶりの参加となりました。
そして4年前に、初めてフルマラソンを完走した時以来、
久々に新潟シティマラソンでフルマラソンを走ります。
「チームつるかめ」にとっても地元の大会ということで、
参加メンバーもフルマラソンに藤田うににん会長をはじめ10人。
ハーフ2人、10km5人という大所帯です。
最近、恒例の「ふくらはぎ写真」を荷物の上で。
全員参加といきたいが、毎度、何人か行方不明なのは、いつものこと。
エントリー時に申告したタイムでスタート時のブロック分けがされています。
俺はCブロック。「つるかめ」のフルメンバーは、ほとんどCブロックでした。
渋滞を考えると、できればBから出たかったんだけどなぁ。
前方にはランナーがぎっしりで、自分のペースで走れるかちょっと心配です。
スタート時間前、列を作ったままスタートラインまで前進します。
止まった場所は、これまでこんなに前に来たことないってくらい、
スタートラインに近い場所。
そうでした。今年は時間差スタートで、ここにいるのはフルマラソン参加者だけなんです。
他の部門のランナーがいない分、前に来られるんですね。
これなら渋滞はさほど感じずに走れるか??
午前8時、フルマラソンの部、新潟市役所前をスタートです。
ああ、やっぱり結構人いるねぇ・・・・・・
天候は雨ですが、あまり気にならない程度です。
俺としては、このくらいの方が暑くなくて走りやすい。
「チームつるかめ」同世代3人、スタート直後、まだまだ元気です。
3人ともフルマラソンのタイムではいい勝負。
さて、3人で最初にゴールをするのは誰か??
俺は左足裏を痛めていたのもあって、とりあえず足がダメになるところまで、
とにかく走る作戦でした。
2人は序盤にオーバーペースにならないように、あえて渋滞にハマると言っていたので、
2人をおいてとっとと先行します。
6車線もある柾谷小路。
この時間だけはランナーが独占することができます。
見た目の人数は多いけど、全部門同時スタートの時よりは、
人の間隔に余裕があるように感じます。
ということで、渋滞につかまっている、という感じはありませんでしたね。
萬代橋を渡ります。
いつも、ここでは目の前に朝日があって、まぶしいんですが、
この日は厚い雲。
万代シティをぬけてしばらく走ると、
毎年、沿道に応援に出ていてくれる「つるかめくま」登場です。
頭撫でていってね、と言われていたので、
立ち止まってなでなで。
新潟県庁の敷地を抜けます。
関屋大橋を渡って、中央区から西区へ。
橋の上で「はせさん」と、声をかけられました。
横を見ると「八海山登山マラソン」でもお会いしたnariさんでした。
この日は、別の大会の打ち上げに参加すると聞いていたので、
新潟シティには出ていないものだと思っていたので、びっくりしました。
しばらく、お話ししながら併走。
この時は、ここで初めて会ったのですが、終わってから写真を見返してみると、
萬代橋あたりから、ずっと近くを走っていたんですね。
給水したりしているうちに、nariさんが先行。
まぁ、走力はnariさんの方がずっと上ですからね。
左足をかばっているせいか、右の太ももが攣りそうになってきました。
うーん、飛ばせるのはここまでか??
nariさんの背中を追いかけていれば、ペースを維持できるかもしれない。
離されないように、ついていくことにしました。
海沿いの、超ロングストレートに入った頃、後ろからカスタネットの音が聞こえました。
あれ?もしや・・・
「猪苗代湖ウルトラマラソン」の会場でもお会いした、
「ごせん紅葉マラソン」の「紅葉マン」さんではないですか。
今度はコチラから声をかける。
こんにちは、ダイオウイカです~!
我ながら、いつもこう名乗ってから、俺って何者なんだろう?と思ってしまう。
紅葉マンさんとも、しばしお話ししながら走る。
西総合スポーツセンターあたりで、トップの選手とすれ違いました。
ああああ、両方の太ももが攣りそうです。
今にも攣りそうってほど切羽詰ってはいない感じだけど・・・
どうしよう、持っている漢方を飲むべきか?
でも、立ち止まりたくないしなぁ・・・
そう思っているうちに、エイドを通過していってしまう。
新川大橋を通過しても、まだまだ進む。
だいぶ対向車線を走る折り返したランナーも増えてきた。
nariさんの背中に追いつき、やがて追い越して先行。
やっと折り返し地点。
ここからが長い「地獄のシーサイドストレート」
正直やっと「中間地点」
nariさんの背中を追いかけてきたおかげで、ペースとしては快調に走っているのだけど、
足の疲労感がだいぶ出てきていました。
今回はしんどい。
先月のウルトラマラソン以降、なかなか長距離を走ることができず、
10km程のランニングしかできなかったので、久しぶりの長距離走なのです、
案の定、身体が長距離を走ることに慣れていないですね。
固まってきた身体をほぐそうと、この日はじめてエイドで水をもらってから、
エイドの隅でストレッチタイム。
その横をnariさんが追い抜いて行く。
通称「盲腸」
シーサイドストレート(正式名称「日本海夕日ライン」)から、
新川漁港にちょっと下ったところに、エイドと折り返し地点。
何のためにここに来た?しかも坂。という場所。
距離調整なんだろうけど、なにもここで調整しなくたっていいだろうに・・・
「盲腸」から登ってきたところで、スタート後に引き離してきた同世代メンバーRiёさんに、
声をかけられる。
おおう。だいぶ迫ってきているなぁ・・・・・・
そこからしばらく走ると、反対車線にとめさんを発見。やほー!と手を振っていたら、
とめさんの前を会長が走っているのを見つけた。
今年も、亀田製菓の新潟限定せんべい「サラダホープ」は、
小袋で配られていました。
いや、マラソンの最中に煎餅の小袋をもらっても、どーせーっていうのだ・・・
この先にももう1か所、サラダホープエイドがあったけど、
そこは紙コップに開けられていた。
あ、「サラダホープ」はおいしいです。
県外の方、新潟へいらっしゃった際には、ぜひお買い求めください。
やっと青山海岸「なぎさのふれあい広場」まで来ました。
まだまだ続くシーサイドストレート・・・・・・
大会レポも次回に続きます。
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
昨年は、くびき野のウルトラマラソンに出たため、2年ぶりの参加となりました。
そして4年前に、初めてフルマラソンを完走した時以来、
久々に新潟シティマラソンでフルマラソンを走ります。
「チームつるかめ」にとっても地元の大会ということで、
参加メンバーもフルマラソンに藤田うににん会長をはじめ10人。
ハーフ2人、10km5人という大所帯です。
最近、恒例の「ふくらはぎ写真」を荷物の上で。
全員参加といきたいが、毎度、何人か行方不明なのは、いつものこと。
エントリー時に申告したタイムでスタート時のブロック分けがされています。
俺はCブロック。「つるかめ」のフルメンバーは、ほとんどCブロックでした。
渋滞を考えると、できればBから出たかったんだけどなぁ。
前方にはランナーがぎっしりで、自分のペースで走れるかちょっと心配です。
スタート時間前、列を作ったままスタートラインまで前進します。
止まった場所は、これまでこんなに前に来たことないってくらい、
スタートラインに近い場所。
そうでした。今年は時間差スタートで、ここにいるのはフルマラソン参加者だけなんです。
他の部門のランナーがいない分、前に来られるんですね。
これなら渋滞はさほど感じずに走れるか??
午前8時、フルマラソンの部、新潟市役所前をスタートです。
ああ、やっぱり結構人いるねぇ・・・・・・
天候は雨ですが、あまり気にならない程度です。
俺としては、このくらいの方が暑くなくて走りやすい。
「チームつるかめ」同世代3人、スタート直後、まだまだ元気です。
3人ともフルマラソンのタイムではいい勝負。
さて、3人で最初にゴールをするのは誰か??
俺は左足裏を痛めていたのもあって、とりあえず足がダメになるところまで、
とにかく走る作戦でした。
2人は序盤にオーバーペースにならないように、あえて渋滞にハマると言っていたので、
2人をおいてとっとと先行します。
6車線もある柾谷小路。
この時間だけはランナーが独占することができます。
見た目の人数は多いけど、全部門同時スタートの時よりは、
人の間隔に余裕があるように感じます。
ということで、渋滞につかまっている、という感じはありませんでしたね。
萬代橋を渡ります。
いつも、ここでは目の前に朝日があって、まぶしいんですが、
この日は厚い雲。
万代シティをぬけてしばらく走ると、
毎年、沿道に応援に出ていてくれる「つるかめくま」登場です。
頭撫でていってね、と言われていたので、
立ち止まってなでなで。
新潟県庁の敷地を抜けます。
関屋大橋を渡って、中央区から西区へ。
橋の上で「はせさん」と、声をかけられました。
横を見ると「八海山登山マラソン」でもお会いしたnariさんでした。
この日は、別の大会の打ち上げに参加すると聞いていたので、
新潟シティには出ていないものだと思っていたので、びっくりしました。
しばらく、お話ししながら併走。
この時は、ここで初めて会ったのですが、終わってから写真を見返してみると、
萬代橋あたりから、ずっと近くを走っていたんですね。
給水したりしているうちに、nariさんが先行。
まぁ、走力はnariさんの方がずっと上ですからね。
左足をかばっているせいか、右の太ももが攣りそうになってきました。
うーん、飛ばせるのはここまでか??
nariさんの背中を追いかけていれば、ペースを維持できるかもしれない。
離されないように、ついていくことにしました。
海沿いの、超ロングストレートに入った頃、後ろからカスタネットの音が聞こえました。
あれ?もしや・・・
「猪苗代湖ウルトラマラソン」の会場でもお会いした、
「ごせん紅葉マラソン」の「紅葉マン」さんではないですか。
今度はコチラから声をかける。
こんにちは、ダイオウイカです~!
我ながら、いつもこう名乗ってから、俺って何者なんだろう?と思ってしまう。
紅葉マンさんとも、しばしお話ししながら走る。
西総合スポーツセンターあたりで、トップの選手とすれ違いました。
ああああ、両方の太ももが攣りそうです。
今にも攣りそうってほど切羽詰ってはいない感じだけど・・・
どうしよう、持っている漢方を飲むべきか?
でも、立ち止まりたくないしなぁ・・・
そう思っているうちに、エイドを通過していってしまう。
新川大橋を通過しても、まだまだ進む。
だいぶ対向車線を走る折り返したランナーも増えてきた。
nariさんの背中に追いつき、やがて追い越して先行。
やっと折り返し地点。
ここからが長い「地獄のシーサイドストレート」
正直やっと「中間地点」
nariさんの背中を追いかけてきたおかげで、ペースとしては快調に走っているのだけど、
足の疲労感がだいぶ出てきていました。
今回はしんどい。
先月のウルトラマラソン以降、なかなか長距離を走ることができず、
10km程のランニングしかできなかったので、久しぶりの長距離走なのです、
案の定、身体が長距離を走ることに慣れていないですね。
固まってきた身体をほぐそうと、この日はじめてエイドで水をもらってから、
エイドの隅でストレッチタイム。
その横をnariさんが追い抜いて行く。
通称「盲腸」
シーサイドストレート(正式名称「日本海夕日ライン」)から、
新川漁港にちょっと下ったところに、エイドと折り返し地点。
何のためにここに来た?しかも坂。という場所。
距離調整なんだろうけど、なにもここで調整しなくたっていいだろうに・・・
「盲腸」から登ってきたところで、スタート後に引き離してきた同世代メンバーRiёさんに、
声をかけられる。
おおう。だいぶ迫ってきているなぁ・・・・・・
そこからしばらく走ると、反対車線にとめさんを発見。やほー!と手を振っていたら、
とめさんの前を会長が走っているのを見つけた。
今年も、亀田製菓の新潟限定せんべい「サラダホープ」は、
小袋で配られていました。
いや、マラソンの最中に煎餅の小袋をもらっても、どーせーっていうのだ・・・
この先にももう1か所、サラダホープエイドがあったけど、
そこは紙コップに開けられていた。
あ、「サラダホープ」はおいしいです。
県外の方、新潟へいらっしゃった際には、ぜひお買い求めください。
やっと青山海岸「なぎさのふれあい広場」まで来ました。
まだまだ続くシーサイドストレート・・・・・・
大会レポも次回に続きます。
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
2015-10-20 23:23
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