Ver.2.0で白鳥 [新潟の風景]
昨日、メインカメラである【α7 II】の最新ソフトウェアが公開され、
【Ver2.00】にさっそくアップデートしました。
ということで、その効果を試しに瓢湖まで白鳥撮影に行ってきました。
この日の白鳥飛来数は6023羽とのことでしたが、
湖面には数えるほどしかいませんでした。
なんとか、西日が射している間に群れで戻ってきてくれないかなぁ・・・
とじっと空を見ているのですが、こればかりは白鳥様のご機嫌次第。
待てども待てども、帰ってこない。
待ちかねていると、隣のおっちゃんが話しかけてきました。
なんと、その桁違いの飛来数に、それは是非見てみたいと、
遥々、富山県からいらっしゃったのだそうで。
朝から瓢湖にいるそうなのですが、閑散とした湖面にガックリきている様子でした。
今朝は湖面が真っ白だったそうなのですが・・・・・・
こればっかりはしょうがないですね。
こちらの都合に合わせてはくれません。
もうすぐ日没、ということろでやっとポツポツと、少数編成の群れが帰ってきました。
おっちゃん良かったね、なんとか白鳥は見られたね。
しかし、日没ってことでせっかくの白鳥も、だんだんシルエット化していきます。
せっかく明るい時間に来たんですけどねぇ。
ですが、こちらの事情などお構いなしに、
ようやくここから「入れ食い」状態。
いくつもの編隊が続々と帰ってきます。
こうなってくると、俄然楽しくなってきますね。
LA-EA３での位相差AFも、気持ちよく追いかけてくれて、
あとは俺の流し撮りのウデがついてこない感じです。
せっかく入れ食い時間になったのですが、さすがに寒くなってきたため、
ここらで撤収。もう白鳥撮りには冬の格好が必要ですね。
ここからは【Ver2.00】の解説。
【Ver2.00】になって、非圧縮RAWのデータが扱えるようになったそうですが、
俺はJPEG専門なので、これは無関係。
注目は、【α7R II】でできる純正マウントアダプター【LA-EA3】での位相差AFが、
【α7 II】でもできるようになること。
右がマウントアダプター【LA-EA3】、左が【LA-EA4】です。
ブログで紹介したことありませんでしたが、実は持ってました【LA-EA3】
マウントアダプターまで交換するのが面倒で、
【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】に【４】
【100mm F2.8 Macro】に【３】という感じにつけっぱなしにしてたんです。
まさか、ここにきて【３】でそんなことができるようになるとは・・・・・・
【３】での位相差AFは、超音波モーター内臓レンズがあるレンズでしか動作しないそうで、
今回は【３】に【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】で運用しています。
【LA-EA4】を装着した時のファインダー。
（今回は液晶モニターに表示させていますが）
トランスルーセントミラーを搭載してそれで位相差AFをできるようにする【４】なので、
【α55】と同じAFポイントの配置になっています。
フルサイズ機だと、ほぼ中央でしかAFできないのがネックでした。
こっちが【Ver2.00】になったボディに【LA-EA3】を装着したファインダー。
【α7 II】が位相差AFできるエリアで、そのままAFができます。
わかりにくいので画像編集ソフトで緑色の枠を入れてみました。
【LA-EA4】でのエリアより、AFエリアが広くなるのがいいし、
AFできるポイントが決まってないのもいいです。
やっぱりほとんど中央部分なのはフルサイズだから仕方ないか。
AF-Cにすると、この枠内で合掌マークがぬるぬる動きます。
白鳥を追い続けてくれているのがわかります。
AF速度も、俺が使っている分には十分です。
これは使えるわ～。
っていうか、これでもう望遠レンズは【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】でいいね。
FE用の望遠レンズを買う理由がなくなりました。
どうしても全域で位相差AFしたければ、
APS-Cモードにすれば広がります。
（緑線入れませんが見方はフルサイズの時と一緒です。「」内がAFエリア）
ただ【α7 II】の場合、画素数が1000万画素まで下がってしまいますが。
それで【S】みたく高感度画質が高いならいいけど、そういうわけにはいかないからねぇ。
【Ver2.00】の感想は、これはいい！でした。
ただ、こうなってくると【LA-EA4】の存在価値が下がっていくことになりそうです・・・・・・
話は瓢湖の白鳥に戻します。
五頭山と白鳥。
おっちゃんは近くの旅館に泊まるそうなので、
きっと明日の朝はたくさんの白鳥が見られそうですね。
この冬の白鳥撮影は楽しくなりそうです。
【α7 II（Ver2.00)】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】白鳥
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】モニターとマウントアダプターの写真
【Ver2.00】にさっそくアップデートしました。
ということで、その効果を試しに瓢湖まで白鳥撮影に行ってきました。
この日の白鳥飛来数は6023羽とのことでしたが、
湖面には数えるほどしかいませんでした。
なんとか、西日が射している間に群れで戻ってきてくれないかなぁ・・・
とじっと空を見ているのですが、こればかりは白鳥様のご機嫌次第。
待てども待てども、帰ってこない。
待ちかねていると、隣のおっちゃんが話しかけてきました。
なんと、その桁違いの飛来数に、それは是非見てみたいと、
遥々、富山県からいらっしゃったのだそうで。
朝から瓢湖にいるそうなのですが、閑散とした湖面にガックリきている様子でした。
今朝は湖面が真っ白だったそうなのですが・・・・・・
こればっかりはしょうがないですね。
こちらの都合に合わせてはくれません。
もうすぐ日没、ということろでやっとポツポツと、少数編成の群れが帰ってきました。
おっちゃん良かったね、なんとか白鳥は見られたね。
しかし、日没ってことでせっかくの白鳥も、だんだんシルエット化していきます。
せっかく明るい時間に来たんですけどねぇ。
ですが、こちらの事情などお構いなしに、
ようやくここから「入れ食い」状態。
いくつもの編隊が続々と帰ってきます。
こうなってくると、俄然楽しくなってきますね。
LA-EA３での位相差AFも、気持ちよく追いかけてくれて、
あとは俺の流し撮りのウデがついてこない感じです。
せっかく入れ食い時間になったのですが、さすがに寒くなってきたため、
ここらで撤収。もう白鳥撮りには冬の格好が必要ですね。
ここからは【Ver2.00】の解説。
【Ver2.00】になって、非圧縮RAWのデータが扱えるようになったそうですが、
俺はJPEG専門なので、これは無関係。
注目は、【α7R II】でできる純正マウントアダプター【LA-EA3】での位相差AFが、
【α7 II】でもできるようになること。
右がマウントアダプター【LA-EA3】、左が【LA-EA4】です。
ブログで紹介したことありませんでしたが、実は持ってました【LA-EA3】
マウントアダプターまで交換するのが面倒で、
【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】に【４】
【100mm F2.8 Macro】に【３】という感じにつけっぱなしにしてたんです。
まさか、ここにきて【３】でそんなことができるようになるとは・・・・・・
【３】での位相差AFは、超音波モーター内臓レンズがあるレンズでしか動作しないそうで、
今回は【３】に【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】で運用しています。
【LA-EA4】を装着した時のファインダー。
（今回は液晶モニターに表示させていますが）
トランスルーセントミラーを搭載してそれで位相差AFをできるようにする【４】なので、
【α55】と同じAFポイントの配置になっています。
フルサイズ機だと、ほぼ中央でしかAFできないのがネックでした。
こっちが【Ver2.00】になったボディに【LA-EA3】を装着したファインダー。
【α7 II】が位相差AFできるエリアで、そのままAFができます。
わかりにくいので画像編集ソフトで緑色の枠を入れてみました。
【LA-EA4】でのエリアより、AFエリアが広くなるのがいいし、
AFできるポイントが決まってないのもいいです。
やっぱりほとんど中央部分なのはフルサイズだから仕方ないか。
AF-Cにすると、この枠内で合掌マークがぬるぬる動きます。
白鳥を追い続けてくれているのがわかります。
AF速度も、俺が使っている分には十分です。
これは使えるわ～。
っていうか、これでもう望遠レンズは【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】でいいね。
FE用の望遠レンズを買う理由がなくなりました。
どうしても全域で位相差AFしたければ、
APS-Cモードにすれば広がります。
（緑線入れませんが見方はフルサイズの時と一緒です。「」内がAFエリア）
ただ【α7 II】の場合、画素数が1000万画素まで下がってしまいますが。
それで【S】みたく高感度画質が高いならいいけど、そういうわけにはいかないからねぇ。
【Ver2.00】の感想は、これはいい！でした。
ただ、こうなってくると【LA-EA4】の存在価値が下がっていくことになりそうです・・・・・・
話は瓢湖の白鳥に戻します。
五頭山と白鳥。
おっちゃんは近くの旅館に泊まるそうなので、
きっと明日の朝はたくさんの白鳥が見られそうですね。
この冬の白鳥撮影は楽しくなりそうです。
【α7 II（Ver2.00)】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】白鳥
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】モニターとマウントアダプターの写真
タグ：α7 II
2015-11-19 22:43
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