SAL100M28 [雑記]
フォーカスリングが回らなくなり入院していた【100mm F2.8 Macro(SAL100M28)】が、
戻ってきました。
【α7 II】+【LA-EA3】+【100mm F2.8 Macro】
【100mm F2.8 Macro】は2008年にレンズ交換式カメラデビューをしてから、
最初に買った交換レンズです。
もう7年も使っているのですね。そりゃあガタがきてもしょうがないのか?
これを機にEマウントの最新マクロレンズに乗り換えも考えたのですが、
単純に資金不足で諦めました。
さすがGのエンブレム。
最新のマクロはイマドキ仕様の解像感強めで、
【100mm F2.8 Macro】はそこまでの解像感はないが柔らかめ、
などという評価を小耳に挟み、
自分的にはマクロはカリカリより柔らかい方がいいか、とも思ったのもあります。
ちなみに先日から【α7 II】+【LA-EA3】で位相差AFができるようになりましたが、
このレンズは超音波モーターを内蔵していないので、
【LA-EA3】で接続してもAFはできません。
まぁ、元々、このレンズをAFで使うことがないので、全然問題ないですが。
フォーカスリングが無限遠までまわらなくなり、
遠景撮影ができなくなったのが入院の経緯でしたが、
フレキカバーの不良という診断で、交換修理になってきたようです。
フレキカバー?
キヨリカンに続き、また謎のパーツです。
これまでは部品交換されると、壊れたパーツも一緒に帰ってきていましたが、
今回は返送されてこず。
天下のGoogle様で検索してみたものの、該当するようなものにヒットしませんでした。
症状としてはキヨリカンの時と似ていたので、今回もキヨリカンか~?と思っていたら、
なんかよくわからんカバーが交換されたようです。
修理費は部品代(2,100)+修理技術料(15000)でした。あと消費税。
なかなかの治療費になってしまいましたが、
メインで使用しているレンズの1つですから、背に腹は代えられぬといいますか。
余談ですが、このレンズの価格に今回の修理費を足しても、
まだ最新の90mmマクロ様よりも安価です。
やっと晴れてくれたので、仕事に行く前に20分ほど鳥屋野潟で撮り歩き。
ちゃんと無限遠側に回るので、遠景もバッチリです。
マクロっぽい写真だけではなく、100mm単焦点レンズとして持ち歩くことも多いので、
遠景が撮れないのは困りましたね。
症状の出始めは、なんか遠景がもやっと写るな・・・というところからで、
そのうちにフォーカスリングが回らなくなりました。
晩秋ですが・・・・・・
落ち葉を撮ろうと歩いていたんですが、こっちの方が目をひいたので、
季節感おかしい感じで。
あ、写りはおかしくありません。しっかり修理されてきています。
前玉もピカピカになって嬉しい限り。
ブログ用の縮小画像ではもやっとするかもしれませんが、
元画像を拡大しても、しっかり解像しているのがわかります。
これだけ解像すれば十分です。
7年使いました。
現在手元にあるAマウントレンズは3本。
【DT 16-105mm F3.5-5.6】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】
そして【100mm F2.8 Macro】
どれも使用歴が長く、これで3本とも1度は修理を経験しました。
(【70-300mm G】はただの清掃でしたが)
メインのシステムを(F)Eマウントに移行しましたが、いずれも今でもメインレンズ。
これからも使い倒します。
【α7 II】+【100mm F2.8 Macro】
【Cyber-shot DSC-RX100M2】
タグ:α7 II
2015-12-13 19:55
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