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地獄谷野猿公苑 2 [旅行記]

2月に訪れて以来、今年、2回目の訪問です。
長野県高井郡山ノ内町にある「地獄谷野猿公苑」に行ってきました。

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雪が降ったら行こうと決めていたので、行ってきたわけですが、
地獄谷も小雪傾向のようです。
谷間だから陽が射さなくて雪が解けずにかろうじて白いくらい。

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気温が高いせいもあるのか、温泉に入っているサルも少ない。
着いた時には1頭だけ。
その1頭に向かって向けられる砲列。

以前は風呂のそばに立ち入れるスペースがありましたが、
今シーズンから、立ち入れる場所が新しく設けられ、
これまでのスペースはなくなっています。
サルからの距離は離れてしまいますが、
まぁ、この方が、お互いにとって良いのでしょう。

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サルも温かい場所の方がいいのか、
陽のあたっている斜面には、たくさんのサルが見えるのですが、
谷底を流れる川のあたりには、あまり姿を見せず。
サルより人間の方が多いな。
2月に来た時は、欧米人が多かった気がしますが、
今回は、中国人が多かった感じです。

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河原にもいないわけではないので、温泉にサルが来るまで時間つぶし。
と言ってはサルに失礼ですが。

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ケーブルはサルにとって便利な通路と化しています。

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しかも座りやすいようです。

やがて、苑の方が餌を用意すると、苑内各地からサルがダッシュで集まってきます。
餌などが入っている大きな箱をバタン!と閉めると、その音を覚えているようですね。
だいぶ遠くから走ってくるサルもいますし、
苑の方もわざと大きな音を立てるように箱を閉めている印象です。

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温泉に温まるために入るというよりは、
温泉の中にまかれた餌を食べるために、温泉に入っているという感じ。
まだ気温が高いせいかもしれませんが。

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温泉を飲んでいるサルたちも。
効能の方はわかりませんけど。
色々なものが浮かんだり沈んだりしている中で、
サルの胃腸は丈夫なんだなぁ、と。

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ある程度、温泉の中の餌がなくなると、
サルもわざわざ水中の餌なんて食べていられないわ。
とばかりにまた閑散としてきてしまいました。

谷ということもあって、観覧場所が風下になるため、
常に湯気越しになってしまって、サルも白い幕の向こう・・・・・・
そして風下は、えもいわれぬ香りをずっと嗅ぎ続けることになるのが辛い・・・・・・

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せくしーしょっと。

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2時間くらいいて、閉苑まで粘ろうと思って来たのですが、
サルも集まらなさそうだし、手もかじかんできたので、撤収することにしました。

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久しぶりに週間予報を見たら、来週は天気が崩れそうですね。
雪が降っている中で温泉に入っているサルが撮りたかったのに、早まりました。
また来週も行くかー!?そのために!?
まぁ、新潟県を出てから30分くらいなので近いですが。
(新潟県を出るのにまず数時間かかりますが)


それにしても、今シーズンは本当に雪が少ない。
せっかくスタッドレスタイヤを新しくしたのに、もったいないですね。


【α7 II】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


タグ:α7 II 長野県
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