佐渡に沈む

ついにこの日が来てしまいました・・・・・・・

そろそろどうかなぁ？と思って、新潟市西区の青山海岸。
陽が傾いてきた頃に、そちらの方を向くと、
どうもなにも、明らかに答えが見えていました。

先回、角田灯台の上で、海に沈む夕陽を撮った時に、
数えてみたのですが、新潟市から見る夕陽は佐渡に沈むという先入観がありますが、
よくよく計算すると、1年のうちで半々くらいのようです。
10月頃から3月の半ばまでは、新潟市からでも海に沈むので、
あまり「佐渡邪魔だよ！」と言ってはいけないとわかりました。

俺は佐渡ファンになってから、そんな風には思わなくなりましたけどね。
・・・なんのフォローだよ？

太陽は温かい色を放っているのですが、
ビュウビュウと冷たい風が吹き付け、ものすごく寒い。

いいですね、寄り添える人がいて。

俺は「寒いっ！寒いぞっ！！」とブツブツ呟きながら、
停まってると凍死する！（しませんて）と、カメラ片手にウロウロ歩き回っていました。

にしても、今日の夕陽はいい色だ～

佐渡も日中から、大佐渡山脈までクッキリハッキリ見えていました。

こうして見ると、小佐渡の南端が見えるようですが、
よく晴れている時には、さらに先が見えることがあるので、
宿根木のあたりが見えていて、沢崎の灯台辺りは見えていないのかもしれません。

佐渡に夕陽が沈んでいきます。
また海に沈む様子が見られるようになるのは10月ですね。

寒かったですが、夕陽が沈むころになると、駐車場に止められたたくさんの車の中から、
人がわらわらと出てきました。

そして、世界は夜へと変わる。


【α7 II】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】

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