二王子岳へ [山歩]
初めて二王子岳(にのうじだけ)に行ってきました。
これまでなかなか心のハードルを越えられなかったのですが、
今回も「チームつるかめ」のくまくまさんという心強い同行者のおかげで、
ハードルを乗り越えることができました。
いつも遊んでいる弥彦・角田山塊はもちろん、五頭山よりも1つ上の山だと思っていたので、
ひとりでフラッと行くにはちょっと勇気がいる。
ここまで来たらもう後戻りなんてできない、「二王子神社」登山口。
土曜日ということもあって、朝も早くからたくさんの登山者が集まっていました。
まだまだ、若干の緊張感を拭い去れぬままのスタートです。
もう、始めから森が濃いもんなー。
登山道は整備されていてとても歩きやすいのですが。
「神子石」まで来ました。
まだまだ登り始めということもあって、息が上がるものの、
思っていたほどきつくはないかなーなんて思っていました。
「山へ行ったら走っている」と思われている2人ですが、
今回もほぼ歩きです。それでもまぁ一般登山者よりもペース速いですが。
3合目までがきついから、と言われ、ああ、ホントに苦しい、
ゼーハーゼーハー息が上がる。
いい心肺トレーニングだと思っておこう・・・・・・
3合目まできました。
こ、これでしんどいのは終わりか?
だいたいどこの山もそうですけど、登りはじめがきついわ。
その後も、もちろん急な登りはあるものの、
3合目までのひたすらガシガシ登らされる感じではなくなり、
心にもゆとりができてきます。
その割に気持ちのいいブナ林の写真は撮ってなく、
ブナ林で撮ったのは、なぜか花だけだったりする・・・・・・
弥彦ではほとんど花は終わってしまいましたが、
二王子だと、まだまだ楽しめます。
五頭山の山開きに行った時に、五頭山で盛りだったこの花が、
(結局、イワカガミなのかイワウチワなのか・・・・・・)
ここではまだ山盛り。
徐々に木は低くなり、上が開けてきました。
こうなってくると、気持ちよさが格段にアップ。
天気にも恵まれて、山日和です。
「油こぼし」まで来ました。
・・・え?そこ登るの??・・・マジですかー!?
岩登りじゃん(大袈裟)
とはいえ、ここで引き返すわけにはもちろんいかないので、
くまくまさんのあとを追っかけて、よじ登る。
これまで登った山にはこういう場所がなかったので焦りましたわ・・・・・
下りは右に見えているロープを使って、後ろ向きにズリズリ降りてきました。
こ、これで経験値ちょっとアップ・・・
今年も結局、名所には行きそびれてしまいましたが、
ここでヒメサユリに出合えました。
数は少なかったけど、嬉しかったです。
まだまだ上の方には雪が残っていました。
このくらいならトレランシューズでも十分歩けるのは、
雪国人だからだろうか・・・?
山頂の小屋が見えました。
ああ、あそこに泊まって星撮ったりしたら最高だろうな~なんてかすめるものの、
まだそこまでは出来そうにありません。
田んぼの真ん中でさえ、真っ暗闇の中で撮影すると、野生動物がおっかなくてヒヤヒヤしてんのに、
山のてっぺんでなんてなぁ。
二王子岳山頂(1420.3m)に登頂です。
2時間10分で登りました。
※ ふたりともトレランもやるマラソンランナーです。山初心者の方はタイムは参考にしないでください。
手前の輝く眺望図は、以前、くまくまさんが担いで上がったものだそうで、
裏には名前が刻まれています。
ちなみに40㎏あるそうです。
山頂からは、飯豊連峰が正面に広がっています。
こりゃあいいねぇ~~
飯豊の本山には雲がかかっていますが、いい眺めだ。
あそこはもう福島県。
・・・県境がかなり強引だけど。
水分補給し、持ってきたあんぱんをかじりながら、
俺はどこまで行けるんだろうなぁ~~と飯豊の山並みを眺める。
さて、下山。の前に・・・
二王子山頂からちょっと下ったところにある分岐点から、
二本木山を目指します。
道はあるものの、ちょっと藪っぽくなり、虫はブンブン飛び回り、
雪渓を見ても、俺らの他に先に行った人無し。
二本木山山頂(1424m)です。
二王子の奥に隠れ、ほとんど訪ねる人もいないそうですが、
一応、この辺ではここが最高峰だそうです。
二王子の分岐から1km、往復で2kmの寄り道です。
何もない山頂なので、写真だけ撮ってすぐ反転、戻りました。
下山も特にアクシデントもなく、「油こぼし」でヒーヒー言いましたが、
すたすたと下山。
今回もいいお山歩でした。
くまくまさんありがとうございました~。
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
これまでなかなか心のハードルを越えられなかったのですが、
今回も「チームつるかめ」のくまくまさんという心強い同行者のおかげで、
ハードルを乗り越えることができました。
いつも遊んでいる弥彦・角田山塊はもちろん、五頭山よりも1つ上の山だと思っていたので、
ひとりでフラッと行くにはちょっと勇気がいる。
ここまで来たらもう後戻りなんてできない、「二王子神社」登山口。
土曜日ということもあって、朝も早くからたくさんの登山者が集まっていました。
まだまだ、若干の緊張感を拭い去れぬままのスタートです。
もう、始めから森が濃いもんなー。
登山道は整備されていてとても歩きやすいのですが。
「神子石」まで来ました。
まだまだ登り始めということもあって、息が上がるものの、
思っていたほどきつくはないかなーなんて思っていました。
「山へ行ったら走っている」と思われている2人ですが、
今回もほぼ歩きです。それでもまぁ一般登山者よりもペース速いですが。
3合目までがきついから、と言われ、ああ、ホントに苦しい、
ゼーハーゼーハー息が上がる。
いい心肺トレーニングだと思っておこう・・・・・・
3合目まできました。
こ、これでしんどいのは終わりか?
だいたいどこの山もそうですけど、登りはじめがきついわ。
その後も、もちろん急な登りはあるものの、
3合目までのひたすらガシガシ登らされる感じではなくなり、
心にもゆとりができてきます。
その割に気持ちのいいブナ林の写真は撮ってなく、
ブナ林で撮ったのは、なぜか花だけだったりする・・・・・・
弥彦ではほとんど花は終わってしまいましたが、
二王子だと、まだまだ楽しめます。
五頭山の山開きに行った時に、五頭山で盛りだったこの花が、
(結局、イワカガミなのかイワウチワなのか・・・・・・)
ここではまだ山盛り。
徐々に木は低くなり、上が開けてきました。
こうなってくると、気持ちよさが格段にアップ。
天気にも恵まれて、山日和です。
「油こぼし」まで来ました。
・・・え?そこ登るの??・・・マジですかー!?
岩登りじゃん(大袈裟)
とはいえ、ここで引き返すわけにはもちろんいかないので、
くまくまさんのあとを追っかけて、よじ登る。
これまで登った山にはこういう場所がなかったので焦りましたわ・・・・・
下りは右に見えているロープを使って、後ろ向きにズリズリ降りてきました。
こ、これで経験値ちょっとアップ・・・
今年も結局、名所には行きそびれてしまいましたが、
ここでヒメサユリに出合えました。
数は少なかったけど、嬉しかったです。
まだまだ上の方には雪が残っていました。
このくらいならトレランシューズでも十分歩けるのは、
雪国人だからだろうか・・・?
山頂の小屋が見えました。
ああ、あそこに泊まって星撮ったりしたら最高だろうな~なんてかすめるものの、
まだそこまでは出来そうにありません。
田んぼの真ん中でさえ、真っ暗闇の中で撮影すると、野生動物がおっかなくてヒヤヒヤしてんのに、
山のてっぺんでなんてなぁ。
二王子岳山頂(1420.3m)に登頂です。
2時間10分で登りました。
※ ふたりともトレランもやるマラソンランナーです。山初心者の方はタイムは参考にしないでください。
手前の輝く眺望図は、以前、くまくまさんが担いで上がったものだそうで、
裏には名前が刻まれています。
ちなみに40㎏あるそうです。
山頂からは、飯豊連峰が正面に広がっています。
こりゃあいいねぇ~~
飯豊の本山には雲がかかっていますが、いい眺めだ。
あそこはもう福島県。
・・・県境がかなり強引だけど。
水分補給し、持ってきたあんぱんをかじりながら、
俺はどこまで行けるんだろうなぁ~~と飯豊の山並みを眺める。
さて、下山。の前に・・・
二王子山頂からちょっと下ったところにある分岐点から、
二本木山を目指します。
道はあるものの、ちょっと藪っぽくなり、虫はブンブン飛び回り、
雪渓を見ても、俺らの他に先に行った人無し。
二本木山山頂(1424m)です。
二王子の奥に隠れ、ほとんど訪ねる人もいないそうですが、
一応、この辺ではここが最高峰だそうです。
二王子の分岐から1km、往復で2kmの寄り道です。
何もない山頂なので、写真だけ撮ってすぐ反転、戻りました。
下山も特にアクシデントもなく、「油こぼし」でヒーヒー言いましたが、
すたすたと下山。
今回もいいお山歩でした。
くまくまさんありがとうございました~。
【NEX-5T】+【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】
タグ:NEX-5T
2016-06-16 11:34
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