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瓢湖の白鳥 [新潟の風景]

阿賀野市にある瓢湖への白鳥飛来数が、
なんと観測史上最大規模の10000羽越えをしている。
という・・・話を阿賀野市のゆるキャラのFacebookで知る。
(出所が微妙・・・とか言ってはいけない。かわいいんだから)

先日の「Ver.2.0で白鳥」の時でも6023羽。
昼間に行って、白鳥たちが戻り始めた頃に帰ってきてしまったので、
そんなに数は見ていないし。
あれから10日ほどで、プラス4000羽。
観測史上最大となれば、まさに今、行かねばならんな。

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気合を入れて、日の出前に瓢湖に到着してみた。
10000というから、湖面にひしめき合うように白鳥がいるかと思ったが、
けして大きくはない人造湖だけど、パッと見では1万羽もいるようには見えない。

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もっともほとんどの白鳥飛来地がそうであるように、
白鳥たちが集まっているのは、基本的に人の手が届きにくいところ。
奥の方は、人口密度ならぬ白鳥密度が高そうです。

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11月30日の飛来数、10159羽。
急きょ作られたような「万の位」に観測史上最大感がありますね。
俺が子供の頃から瓢湖の白鳥は有名ですが、
その頃からでも最大なんですかね?昔の方が多かった気がしますが、
子供目線もあったかと思いますが。

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夜明けが近づき始めると、チラホラと瓢湖を出発する白鳥たち。

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7時9分日の出。
太陽がちょうど五頭山から姿を現しました。
もう7時過ぎないと太陽出てこないんですね。
もう少し早いかと思って来たんだけど、日の出までが長く、寒かった。

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朝日を浴びて目覚める。

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そしてにわかに始まる離水ラッシュ。
バタバタバタバタと羽ばたきながら、水面を駆けていく白鳥たち。

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もっと南を目指すのか、近隣の田んぼに食事に出かけるのか。
こうして出かけると、もう夕方まで帰ってこないんですよね。
ですから、瓢湖で白鳥を見るなら、早朝か夕方がおススメです。
昼間に行くと閑散としていてカモばかり見ることになります。
カモたちはカモたちで、見ていてユーモラスなので面白いですけど。

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まだまだ続く離水ラッシュ。
白鳥って飛び立つの大変ですよね。
飛び立つまでに結構な助走距離を要するみたいです。

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もっと数の多い編隊でも、ある程度大きく写そうと思うと、
3羽くらいがまとまりがいいような・・・・・・

観測史上最大ということですが、まだまだ増えるのか、
そろそろピークなのかわかりませんが、また瓢湖まで来たいと思います。
あまり動きモノを撮ることがない俺にとって、
この冬の時期の白鳥撮影は、ちょっと楽しみだったりします。


【α7 II】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS】


タグ:α7 II
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