スノーシューカップ [フォトラン]
胎内市で開催されたトレイルランナーズさんの「スノーシューカップ」に参加してきました。
スノーシューという「西洋かんじき」を履いて、雪上を走る大会です。
今回も、もちろん、どうせ出るなら長い方精神で、
「ロングの部(7km)」に当日エントリーで参加です。
スタート地点から、登り坂です。
この時点ですでにふくらはぎの下にある筋肉にヒシヒシときます。
まぁ、これは俺がゴム長靴を履いているのもあるのかもしれません。
マラソン用やトレランシューズだと、もうちょっといいのかも・・・・・・?
登り坂から、平らな場所に出て、木々の中を走っていくと、
後からスタートした「ショートの部(4km)」の子供が、ものすごい勢いで迫ってきたので、
先に行かせて、続いてもう一人来たので、「ほら、がんばれ~!」と、こちらも先に行かせる。
んだけど、俺よりずっと速いと思って先に行かせたのだけど、
少年に追いついたり離されたり。
追い抜くのも踏み固められてない場所を走らなくてはいけないので、
面倒だし、どうせ写真を撮っている間に離されるので、
まぁいいか、と大人げなく少年をあおりながら走る(やめなさいて
ここが一番、見晴らしのいいところかな?
天気が良くないので、真っ白い世界と、雪に埋まったゴルフ場しか見えないんですけどね。
いつも驚かされるスノーシューの登攀能力。
弥彦でやっているゴム長+簡易アイゼンの比ではありません。
こんな坂でもラクラク登れてしまいます。
・・・・・・あー、息は上がりますが・・・・・・
雪の舞う林の中を駆け抜ける。
あー、気持ちいい~~
雪の林から見上げる青空もいいですけど、
降り続ける雪もいいですよね。
ああ、写真を撮らずにいられない。
走りながら、走るのもったいないなぁ~と思ってしまいます。
小さな子供も参加しているので、別に俺が全部歩いてきたって、
スケジュール的には問題ないのだろうけど、
やっぱり大会参加しているとなると、走らなくてはいけない気がしてくるもので・・・・・・
まぁ、こんな機会じゃないと、スノーシューで走らないしなぁ、と走る。
「天文館」の裏に広がる開けた場所。
元々は牧場だったらしいです。
「天文館」は冬季は休館で、途中の道路は除雪されていません。
スタート地点が、「天文館」に上がってくる道路ですからね。
あ~~、きれいだなぁ・・・・・・と、思わず立ち止まって見入る。
ロングの部は、ここからまた走ってきたコースをもう1周するのですが、
雪原を見ながら、2周目は歩こうかなー、なんて。
まぁ、先にも書きましたが、結局、走ったんですけどね。
でも、1周目よりは、周辺にランナーもいなかったので、のんびりしましたけど。
すでに昼過ぎでしたけど、新潟市内よりも山奥ですから、気温が低く、
雪もまだ結晶っぽいトゲトゲしさが見えます。
どうもカメラのマクロモードの使い方がよくわからず、ピントがうまく合わない。
「うーん、うまくいかんなぁ」
と、立ち止まってカメラのモニターを見ながら、
「あ!大会の途中だった!」と、走りだす。
楽しい、楽しい雪上ラン。
わりと平坦な胎内平のコースですが、時折、深い谷があって、
下ったり、激登りだったり。
走りながら、気になっていることが。
スタート前に「最後にすごい坂があるよー」と教えてもらっていて、
コース中でもスタッフさんに「最後にアトラクションがあるよー」と聞いていました。
どんなところなんだろう・・・?
再び、「天文館」に戻ってきて、今度は直進して、林に入ります。
さて、この先にアトラクションがあるんだな・・・と思っていたところ、
すぐに激下りが待っていました。
えっと・・・先が見えないんですけど・・・??
足跡もあるものの、一番目立つのは滑って行った跡。
こ、こんな坂、下れるのか?
覚悟を決めて、1歩、2歩と足を進め・・・・・・転倒。
そのままケツスライダー。
まー、着ている服装がツルツルしているから、よく滑るのよね。
で、どこまで落ちていくんでしょう?
途中で止まって、やれやれ・・・と身体を起こそうとして、
また滑り落ちる・・・・・・
先が見えないんですけど~~
やっと、下まで降りた時には、もう笑うしかなかったです。
な、ナイスアトラクション!!
・・・・・・冷静に考えれば、ただ滑落しただけって気もするけど・・・・・・
雪山で滑落すると、止まらないんだなぁ~と、いう勉強にもなった。
まぁ、今回は止めようとしなかったのもあったけどね。
やー、すごいアトラクションだったわ・・・・・・と走っていると、
ゴールに到着。
ああ、楽しい時間もこれで終わってしまいます。
もっとゆっくり楽しみたかったなぁ。
じつは今回、動画も撮影していたのですが、
何が悪いのか、個別の動画はPC上では見られるのですが、
それをまとめて編集できなくて困ってます。
せっかく、楽しいスライダーシーンとかあったんですけど。
昨年参加した時よりゆっくりしてきたつもりだったんですが、
記録としては昨年より、ちょっと早かったです。
たぶん、走るペースが去年より速かったのではないかと。
楽しい、楽しいスノーシューカップでした。
実は、今シーズン3戦あるスノーシューカップですが、
参加できるのが、胎内大会だけなんです。
1月に長岡大会もあったんですが、小雪で「スノーラン」になってしまったので、
参加しなかったんですよね。
なので、今回は3戦分楽しむつもりで参加してきました。
スノーシューの楽しさを再確認。
これはやっぱり雪山に突撃してくるしかないかな。
その時は、ゆっくり写真を撮りながら歩きたいですね。
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
スノーシューという「西洋かんじき」を履いて、雪上を走る大会です。
今回も、もちろん、どうせ出るなら長い方精神で、
「ロングの部(7km)」に当日エントリーで参加です。
スタート地点から、登り坂です。
この時点ですでにふくらはぎの下にある筋肉にヒシヒシときます。
まぁ、これは俺がゴム長靴を履いているのもあるのかもしれません。
マラソン用やトレランシューズだと、もうちょっといいのかも・・・・・・?
登り坂から、平らな場所に出て、木々の中を走っていくと、
後からスタートした「ショートの部(4km)」の子供が、ものすごい勢いで迫ってきたので、
先に行かせて、続いてもう一人来たので、「ほら、がんばれ~!」と、こちらも先に行かせる。
んだけど、俺よりずっと速いと思って先に行かせたのだけど、
少年に追いついたり離されたり。
追い抜くのも踏み固められてない場所を走らなくてはいけないので、
面倒だし、どうせ写真を撮っている間に離されるので、
まぁいいか、と大人げなく少年をあおりながら走る(やめなさいて
ここが一番、見晴らしのいいところかな?
天気が良くないので、真っ白い世界と、雪に埋まったゴルフ場しか見えないんですけどね。
いつも驚かされるスノーシューの登攀能力。
弥彦でやっているゴム長+簡易アイゼンの比ではありません。
こんな坂でもラクラク登れてしまいます。
・・・・・・あー、息は上がりますが・・・・・・
雪の舞う林の中を駆け抜ける。
あー、気持ちいい~~
雪の林から見上げる青空もいいですけど、
降り続ける雪もいいですよね。
ああ、写真を撮らずにいられない。
走りながら、走るのもったいないなぁ~と思ってしまいます。
小さな子供も参加しているので、別に俺が全部歩いてきたって、
スケジュール的には問題ないのだろうけど、
やっぱり大会参加しているとなると、走らなくてはいけない気がしてくるもので・・・・・・
まぁ、こんな機会じゃないと、スノーシューで走らないしなぁ、と走る。
「天文館」の裏に広がる開けた場所。
元々は牧場だったらしいです。
「天文館」は冬季は休館で、途中の道路は除雪されていません。
スタート地点が、「天文館」に上がってくる道路ですからね。
あ~~、きれいだなぁ・・・・・・と、思わず立ち止まって見入る。
ロングの部は、ここからまた走ってきたコースをもう1周するのですが、
雪原を見ながら、2周目は歩こうかなー、なんて。
まぁ、先にも書きましたが、結局、走ったんですけどね。
でも、1周目よりは、周辺にランナーもいなかったので、のんびりしましたけど。
すでに昼過ぎでしたけど、新潟市内よりも山奥ですから、気温が低く、
雪もまだ結晶っぽいトゲトゲしさが見えます。
どうもカメラのマクロモードの使い方がよくわからず、ピントがうまく合わない。
「うーん、うまくいかんなぁ」
と、立ち止まってカメラのモニターを見ながら、
「あ!大会の途中だった!」と、走りだす。
楽しい、楽しい雪上ラン。
わりと平坦な胎内平のコースですが、時折、深い谷があって、
下ったり、激登りだったり。
走りながら、気になっていることが。
スタート前に「最後にすごい坂があるよー」と教えてもらっていて、
コース中でもスタッフさんに「最後にアトラクションがあるよー」と聞いていました。
どんなところなんだろう・・・?
再び、「天文館」に戻ってきて、今度は直進して、林に入ります。
さて、この先にアトラクションがあるんだな・・・と思っていたところ、
すぐに激下りが待っていました。
えっと・・・先が見えないんですけど・・・??
足跡もあるものの、一番目立つのは滑って行った跡。
こ、こんな坂、下れるのか?
覚悟を決めて、1歩、2歩と足を進め・・・・・・転倒。
そのままケツスライダー。
まー、着ている服装がツルツルしているから、よく滑るのよね。
で、どこまで落ちていくんでしょう?
途中で止まって、やれやれ・・・と身体を起こそうとして、
また滑り落ちる・・・・・・
先が見えないんですけど~~
やっと、下まで降りた時には、もう笑うしかなかったです。
な、ナイスアトラクション!!
・・・・・・冷静に考えれば、ただ滑落しただけって気もするけど・・・・・・
雪山で滑落すると、止まらないんだなぁ~と、いう勉強にもなった。
まぁ、今回は止めようとしなかったのもあったけどね。
やー、すごいアトラクションだったわ・・・・・・と走っていると、
ゴールに到着。
ああ、楽しい時間もこれで終わってしまいます。
もっとゆっくり楽しみたかったなぁ。
じつは今回、動画も撮影していたのですが、
何が悪いのか、個別の動画はPC上では見られるのですが、
それをまとめて編集できなくて困ってます。
せっかく、楽しいスライダーシーンとかあったんですけど。
昨年参加した時よりゆっくりしてきたつもりだったんですが、
記録としては昨年より、ちょっと早かったです。
たぶん、走るペースが去年より速かったのではないかと。
楽しい、楽しいスノーシューカップでした。
実は、今シーズン3戦あるスノーシューカップですが、
参加できるのが、胎内大会だけなんです。
1月に長岡大会もあったんですが、小雪で「スノーラン」になってしまったので、
参加しなかったんですよね。
なので、今回は3戦分楽しむつもりで参加してきました。
スノーシューの楽しさを再確認。
これはやっぱり雪山に突撃してくるしかないかな。
その時は、ゆっくり写真を撮りながら歩きたいですね。
【OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough】
2016-02-03 00:18
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